「中東にて」 菊池絵美 in the Middle East  by  Emi Kikuchi

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カテゴリ: halal&haram( 1 )


2007年 08月 18日

halal&haram ハラール&ハラーム


一切のことは、の見地からすれば善であり完全である。ただ我々にとって善くないというだけのこと。姦淫と貞節も、祈ることも祈らぬことも、無信仰も信仰も、偶像崇拝多神教)も一神崇拝も、神の見地からすればことごとく善である。ところが我々人間の見地からすると、姦淫、窃盗、不信仰、偶像崇拝は悪であり、一神教、祈り、徳行は善である。神の見地からすれば、それもこれも全て等しく善である。
帝王はいろいろなものを所有している―――牢獄、絞首台、恩賜の御衣、財産、領地、祝祭、饗宴、祝賀の集い、太鼓、旗、なんでも己が思いのまま。帝王自身にとっては、全てが善である。…しかし人民の側からすれば、恩賜の御衣と絞首台がどうして同等であり得よう。(「フィーヒ・マー・フィーヒ」 マウラーナ著 -「ルーミー語録」より-)


これが、この世のハラール・ハラームの理由である。
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by Emi_Kikuchi_jp | 2007-08-18 14:53 |  halal&haram